鉄道車両の改修や電気工事の最前線

株式会社 A’Train

■社員から現場の声

●第二新卒社員MOさん[2019年12月入社]
 職場の雰囲気について思ったのが、とても温かい雰囲気があります。働く人に対してきついものの言い方はありません。とても有給が取りやすいです。仕事後のコミュニケーションに対して意思を尊重してくれます。同じような趣味を持っている方が多いので話しやすいですね。

 

 某メーカーでワイパー交換を行っていた時が楽しかったです。客先からも褒められたりするととてもやりがいを感じます。インフラを支える仕事はとてもやりがいがあります。ありがとうという言葉はとても印象に残りますし、自分が頑張れるきっかけになっています。

 

 求職者に向けて、未経験の方でも先輩方が優しく教えてくれますので心配ありませんし、相手企業の方々からも有難い言葉をいただくことで自分のやりがいにもつながります。分からないことがあってもまずは慌てない。先輩社員にすぐに確認をすることで自分の仕事を覚えて成長していただければと考えております。

 

 

●他社で技能職として経験を積んだ社員MTさん[2019年1月入社]
 自分の時間が大切にできる職場です。基本、定時間が多く、休みもしっかりとれることが良いところです。一人で現場に行くことも多いですが、他のスタッフの現場に行っても温かく迎えてくれます。現場間のやり取りがやりやすい環境が整っています。自分から学ぶことができれば、会社のサポート制度が充実していますので自分の力を伸ばせる会社だと思います。もう少し土地と資材を集めて練習と教育が出来る環境が欲しいです。

 

 この仕事をやってて良かったと思うことは、現在はコンプライアンス違反にあたり不可能ですが、某メーカーの人も交えて新車を作ったときに記念写真を撮りました。自分の作った電車が目の前を走っているのを見るととても嬉しく感じました。モノづくりに関わることで世の中の見方が変わるだけでなく、物事を順序だてて見られるようになります。再度伝えますが、現在は写真撮影は禁止されており現場構内の写真撮影は絶対にいけません。

 

 最初は色々分からないことがあるかもしれませんが、わかることは色々教えますので、お気軽にチャレンジしてみませんか?最初はみんな初心者です!

 

 

●初の新卒社員TSさん[2018年4月入社]
 僕がこの会社に新卒第1号で入社したのが2018年の春、当時は学生で就職活動に失敗し色々と就職先を探しているところでした。ふとした事でこの会社を見つけ、ハローワークに飛び込んだことを今でも鮮明に覚えています。(現在はHP内採用情報ページ、engageサイトより)

 

 内定が決まった当時は、夢見た鉄道業界で働けることの期待も大きかったですが、中小企業とあって経営の面や、仕事の内容、教育の質、給与が良くないのでは?と思ってしまう時期もありました。
 しかし、入社してからは驚きばかりでした。提携先企業様の多さで一般企業と変わらない給与支給がありました。仕事についても先輩社員が常に目を配り、分からない仕事を丁寧に教えてくださいました。特に、教育の面では各企業様担当責任者が数多くの資料を作ってくれており、誰でも安心して作業ができています。

 

どこの企業様でも基本は電気関係の工事がメインになります。今、多くある工事は製造20年を超えた電車の車体修繕(B修繕工事と呼ばれる)やWi-Fiの取り付け、ドア上のテレビを付ける工事が多いです。どれも一見、難しい作業に見えますが、電線を指示された所に通す(通線)→束ねて機械に配線(結束)→端子と呼ばれる取付金具を電線とつなげて機械に付ける(結線)という単純な作業です。もちろん、1回目では慣れないですが2回、3回と数をこなしていくと皆、自然にできるようになっています。理系・文系、手先が器用・不器用と言うよりは、モノ作りが好きな人にとっては最高の仕事と言えるでしょう。

 

その代わり、夏は酷暑、冬は極寒の中、汚れ仕事をする事になるので、それだけは覚悟しておく必要がありますね。

 

中小企業であるから責任者になりづらい事もありません。私は新卒入社から3年目で責任者になりました。
仕事に対しての姿勢が良ければ責任者登用もあり、高みを目指しやすい企業とも言えるでしょう。

 

今は社員が20名ほどと少ないですが、これを読み「入社したい!」と当社への門を叩き、入社してくれる人が増えれば、仕事の頑張りにもよりますが、責任者への登用も新たなプロジェクトのリーダーになるのも夢ではないでしょう。

 

最初から一流企業を目指すのも良いですが、二流・三流企業を一流企業へ上昇させていくのもやりがいがあるので良いと思いますよ。

 

 

●初の友人を紹介してくれたYSさん[2017年6月入社]
A’Trainの社員の皆さんはとてもやさしい方々ばかりです。分からないことは積極的に聞いてくれれば付きっ切りで教えますし、こちらもわからないひとへ向けての配慮で全力で教えたいと思っていますので気兼ねなく分からないことがあったら聞いてほしいです。コミュニケーションを取るのも仕事をしていくうちの一つだと思っていますので楽しく覚えてもらうようこちらも努力していきたいと思っています。

 

 この仕事をやってて良かったとおもうこととして、私は昔から鉄道に興味がありいつか鉄道に関する職種につければなと思っていました。求人で必死に探して見つけたのがこのA’Trainです。まさか入れるとは正直思っていませんでした。

 

 入社してからは現場仕事なので色々移動したりでほとんどの仕事内容や人間関係もなかなか掴めなくて苦労してきましたが先輩や相手先の職場の方々が熱心に接してくれたり指導いただいて注意されたり褒められたりの毎日でした。
この職について鉄道に実際に触れたり目の当たりにしていることで鉄道への愛がより一層深まりました。毎日毎日汚れたり体力を使うことが日頃多いですがこれからも客先の皆様から「ありがとう」や「助かりました」と思っていただけるようなお仕事をしていきたいと思っています。

 

 求職者に向けて、このお仕事に誇りを持っていただきたいです。鉄道を使っているお客様や客先の方々へ安心して使っていただける鉄道車両を創造して行きたいと考えていますので「安全」「安心」をモットーにお仕事に取り組んで頂きたいです。常日頃、危険と隣り合わせです。列車の行き交う場所での作業も無くはありませんし、自らが事故にあっては絶対にいけません。私は、鉄道にこんなにも身近に関われているこのお仕事にとても誇りを持っています。各現場の方々ととも気前よく休み時間など会話したり仲良くしてくれたりと人間関係も深められるので安心できる職場だと私は思っています。みんなでフォローは全力でします。一緒に頑張りましょう!

 

 

●初の女性社員TAさん[2013年3月入社]

 

 私は就活をしているとき、兄に「ウチの会社を受けてみたら」と言われたのがきっかけでした。でも私自身は機械いじりなんてしたことなかったし、工具なんてタンスの組み立ての時に使った経験があるくらいでした。

 

 でもいつまでもバイトばかりしているわけにはいかないので、思い切って応募してみたら面接ののちにナント採用!

 

 最初の仕事は、電車のドアのスイッチ交換です。そう、電車に乗る時にプシューと左右に開く、あのドアのスイッチです。
 チビな私が脚立に乗って、ドライバーやニッパー(電線を切る道具)を持ち、高い位置にあるスイッチを新しいのに交換するんですが、「こんなこと女の子にやらせていいの!」と思いながら必死になって作業しました。やり方は優しく教えてくれたのですが、電線の先っぽに端子を付ける作業はけっこう力が要るんです。

 

 上を向いたままの作業を毎日続けて1カ月。筋肉痛になりっぱなしで、楽しみと言えば自宅に帰っておフロに入ることくらいでしたね。

 

 でも、段々と慣れてきて、男性社員に少しづつ着いていけるようになると、これが意外にも楽しくなってきました。人間やればできるもんです。
 初めて見たり聞いたりすることは全部面白いし、電車の下をのぞけるなんてなかなかないですよね、きっと。

 

 体力的に厳しいこともあるし、夏場なんか全身汗と油にまみれることもありました。でも、当分続けていきたいと思っています。

 

 

 

●紹介による入社 KAさん[2013年入社]

 

 この会社に入る前は営業職や運送業にも携わったことがあるのですが、それ以前に似たような鉄道関係の会社にいたこともあるので、ちょっと出戻ったような感じでしょうか。根っこは工具や機械をいじるのが好きなのかもしれません。

 

 入社のきっかけは特別なことではなくて、ハローワークの紹介でした。
 今は正社員だけで15人いて、提携の人を入れると30人近くなりますが、私が入社した当時はまだ社員も5人くらいで、社長も含めて全員で同じ現場に行っていたのが懐かしいくらいです。

 

 最初は幕張の現場で、車両の屋根にある熱交換器(空調設備)の清掃作業だったのですが、体力はそれなりに使うものの、作業が進んでいくに従って熱交換器がキレイになっていくので、終わったときには結構充実感というか、達成感があったのが嬉しかったかな。

 

 達成感と言えば、『サンライズ出雲』のシャワー室を設置するという仕事をやったことがあるのですが、鳥取に二週間出張して仕上げました。特別な車両ということもあって、印象的な仕事だったと言えます。

 

 それから当たり前と言えば当たり前ですが、うちには電車好きの人が多いですね。趣味で鉄道模型をやってたり、休みとなれば撮り鉄になっている人もいます。だから電車が好きで器用な人ならウチに向いているんじゃないでしょうか。あ、いや、それほど器用じゃなかったのに、スキルを磨いて信頼できるスタッフになった人もいます。

 

 

●スポット契約から正社員に AKさん[2015年入社/59歳]

 

 もう十年以上前ですが、私は別の鉄道関係の会社にいて、その時に雨澤社長と知り合いました。その後フリーで仕事をするようになって、エートレインが忙しいときだけスポット的に仕事をもらっていたんです。世間的には定年に近い年齢なのに正社員になれました。

 

 ここの仕事はいろいろな場所で仕事の内容も幅広いから、私にとっては楽しいことです。同じ仕事をずっと続けていくのはあまり好きじゃないんでしょう。

 

 電気の仕事はあまり得意じゃないんですけど、作業の基本から教えてもらったし、不安なく仕事ができています。

 

 私がプラモデル好きだから言うわけではないのですが、きっとプラモや模型が好きな人には向いている職場なのではと思います。

 

 

●新入社員のHさん[2016年10月入社]

 

 以前はバイクショップに勤めていました。やっぱり機械整備関連の仕事が向いているのかなと思って、そういった仕事を探していたのです。

 

 A'Trainに入ってありがたかったのは、とにかく時間がきっちりしていることですかね。バイクショップでは残業が当たり前で、日付が変わる頃まで仕事していましたが、鉄道の現場ではほとんど残業がありません。逆に残業したくてもできないくらいです。半面、朝が早いことが多ので、朝に弱い人には向かないかもしれません。車両の検車場はほとんどが郊外にあるので、通勤時間は長めです。

 

 入社してすぐに仙台出張で地下鉄の現場に行ったのですが、難しい作業内容ではなかったので助かりました。もちろん現場や作業によって難しさもいろいろですが、どの現場でも誰にでも聞きやすい雰囲気があるのはとても良いところだと思います。

 

 ただ安全に関することは毎日念を押されるように言われますが、公共交通に関わっている以上は当たり前ですね。

 

 

●創業時からの社員Iさん[1998年入社]

 

 ここの仕事はいろいろな現場でいろいろな仕事ができるから面白いですよ。同じ鉄道関係の現場仕事でも、毎日同じ仕事ばかりしている会社もありますが、

 

 僕は家電量販店で売り場の責任者までやりましたが、あっちは給料は良かったけどキツイばかりで、自分に何も残らない気がして辞めました。その点こっちの仕事は、社会の一員である実感があるし、技術が身についていくのが感じられてうれしいです。

 

 うちに入社するのは難しくないと思いますが、どんな現場でも物怖じせずに話が出来る人はありがたいかな。

 

 


ホーム RSS購読 サイトマップ
HOME 会社案内 採用情報 アクセス 問い合わせ